廃墟片付け

じゃまテラス
町をテラス
“きれいな町”を目指したいなら草刈りをすればいい。じゃまテラスはそんな単純志向(思考)のボランティア活動が始まりでした。
“町を明るく照らしたい”なら、くらい顔をした人を笑顔にすればいい。じゃまテラスはそんなお手伝いをするための団体として2018年に発足しました。

概要
じゃまテラスの由来
“じゃま”とは、我々の活動中心地である城山(じょうやま)地区のことをさし、地元民が愛着を込めて、“じゃま”と呼んでいます。じゃまには町のシンボルでもある大王崎灯台があります。
”テラス”の意味は、観光スポットでもある大王﨑灯台のお膝元のじゃま地区にテラスのような集いの場を作ることと、じゃま地区にスポットライトを”照らす”の2つが含められています。
大王崎周辺は、岬が太平洋の波を切りわける雄大な景色や、豊な漁場を背景とした海産物など、多くの魅力ある観光資源のあるまちです。一方で、それらを活かしきれない諸問題が山積みです。我々は、小さなトライを積み重ねることで、“じゃま”を含めた地域を明るくする灯りの一助となりたいとの思いで活動しております。
活動内容
今できることを今する
街をきれいに
清掃・美化・緑化活動
じゃまテラスは、町のだれしもが“誰かがきれいにしてくれればいいのにな~”と感じていた場所を綺麗にしていきます。
灯台から港にかけた漁村風景や太平洋と岬が織りなす風景は、われわれの宝であり、観光資源でもあります。
じゃまテラスでは、これまで手を出しにくかった場所の草刈りや、廃墟の片づけをしたりするだけでなく、その後の空き地に花をうえたり、イベントを開催したりすることで、われわれの故郷がいつもきれいで誇れる場所にしたいと思っています。

まちに活気を
トラック市の開催
じゃまテラスは、町を活性化するために一番大事なことは、住民一人一人が活性化することが大切だと信じています。
一方で、人口減少、高齢化、買い物難など、どんどん気持ちは非活性化するばかりです。
そこで我々は、町中に活気を取り戻すために、トラック移動販売しゃを一斉に会したトラック市(通称ナキリデマルシェ)を定期的に開催することにしました。
住民に買い物を楽しんでもらうことはもちろん人同士のコミュニティの活性化が図られること、さらには地域経済が活性化されるようなお手伝いをしたいと考えております。

子供たちに託せるまちへ
YOTTECO
子ども用品リユースステーション
じゃまテラスは、子育てクラブ志摩リズムとともに子育て支援や子供の教育を通じ、子供や若い世代の家族に優しいまちづくりを支援します。子ども用品のりすーす活動から子育て情報発信などの活動をしています。詳しくは以下のリンクまで。


“近説遠来” 孔子
近き者よろこびて、遠き者来る
地域の人々の生き生きと生活できるような魅力的なまちにしていけば、おのずとその魅力に引き寄せられて遠くの人もやってくるという言葉です。
この言葉のいう通りならば、かつて魅力的だった我々の町はなぜ魅力を失ったのか、もう一度魅力をつけらるるのか、我々もその一助にならなければならない。
Garally
